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2010年11月14日

感じる心と野球・・・

どーも。。。m(__)m

昨日は1日雨...

今日は何とか持ち直し、知念中(遠かった..(-_-;)で練習試合がありました。

結果は・・・

vs 知念中 0-3 ×
vs 西原中 6-5 ○

vs知念中は随所に"さすが"と思わせる場面がありレベルの違いを感じました。
vs西原中は・・・3回に一挙3点先攻されたものの、5回に4点返して逆転
その後1点ずつ加え、そして6回に追いつかれたものの最終回に1点を追加し
何とか逃げ切り・・・

見ている方は"面白い"試合でしたが、
ベンチからすれば反省点が残る試合でしたね。(-_-;)

・・・よく小さい子に野球のルールを教えるとき、
「ピッチャーが投げて、バッターが打って野手はランナーをアウトにし
打者は全部の塁を回り
3つのアウトの前に帰ってくると1点」なんて言っています。。

守備目線で言えば、ノーアウト1塁でも
次の打者内野ゴロ(1out2塁)、次の打者内野ゴロ(2out3塁)の場合
数えて4番目の打者がヒット、もしくは守備のエラーがないと
ホームに帰っても得点にはならない。。。これ当たり前のこと。

たとえばノーアウト1塁で盗塁されて
ノーアウト2塁でも、よくよく考えれば次の打者を打ち取って
1アウト2塁の状況を作れば先述の例と何も変わらない。

しかしノーアウト1塁の状況に過剰に反応して面と向かっている打者への
投球に集中できず、甘い球を投げたり、ワイルドピッチ...四球などなど。
また、走者に対して過剰に反応して、プレート外しすぎ、牽制しすぎ...そして暴投。。

ストップウォッチで計ってみると
ランナーなしの状況での投球と走者ありの状況での
送球のフォームがほぼ一緒なので"普通"のスタートができれば
いくらキャッチャーの肩、送球が良くても100%セーフ。。(なのがわかる。)
これでは四球が2塁打と一緒(ということ)
学童野球ではそれで仕方ない部分もあるかも知れないが
ひとレベル上がった野球をしているのであれば
こういうことへの配慮、工夫は当然必要になってくるのではないだろうか。
※強いチームというのは、そういうとこは絶対見逃さないので
たとえば2塁への走塁が100%近い確率でセーフ(と感じたら)
3塁への盗塁も当然ですが狙ってきます。(走らないふりして・・・)

遠くで眺めている私みたいな"おじさん"でも
この程度のことはまだまだ"感じる"心を持っていますが
実際プレーしている"若造"諸君たちは
週末、毎回練習試合を重ねていますが
そういう野球の"奥の深さ=面白さ"を感じて試合していますか?

負けた悔しさ、と言葉にするのは簡単だけど
屈辱的な負け方や自分たちの未熟さは
それを"感じない"・・・と進歩として、次へのステップとしては
絶対に付いてこないものです。 (@_@)









Posted by メジャー at 18:50│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは。

今日は練習試合だったんですね。

うちは今週はひたすら練習のみでした。

ちょっと退屈でしたが、学童野球の審判なんてして時間使ってきました。

知念中、やりますよねー(笑)

いいチームだと思います!
Posted by tama.tama. at 2010年11月14日 20:02
こんばんは!

知念中って優勝したチームですよね。
レベル高い野球しそうです。

速い球投げる
遠くへ打てる
足が速い

とかの素質や技術だけじゃなく、野球ですからね~
強いチーム、勝てるチームはメジャーさんが指摘する部分の多くを選手全員が感じるかもしれませんね。

野球って奥が深いですね~
Posted by 北玉パパ北玉パパ at 2010年11月17日 00:19
 
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