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Posted by TI-DA at

2011年01月10日

フレッシュ大会の結果・・・

どーも。寒い日が続いています。

8日、9日とフレッシュ(1年生)大会が行われました。
そして結果は・・・

▼1回戦           ▼2回戦
北中城 000 000 0 | 0   コザ中 000 100 0 | 1
琉大附 000 201 × | 3   琉大附 000 000 0 | 0
 Mき 3番ファースト 先制HR  Mき 3番サード 3打数1安打(3塁打)

2試合とも内容的にはいい試合でした。

11月下旬からMきは肩に痛みがあったことから、無理をせず
今回は登板しませんでしたが、その分いろんなポジションで
野球の勉強ができたのでは・・・と思っています。
※あと1週間...時間があれば(肩は)万全でしたが。。。(-_-;)

それでも課題はたくさんあります。

《選手の皆さんへ》
特に走塁面について・・・
※私のようなオジサンの時代より
この走塁の部分ではレベルが落ちいる気がします。。。

走塁は野球の1番難しい、状況に応じた判断が多々求められます。

1点を争う場面では
1つの判断(積極的すぎる、逆に消極的など)、そして記録に残らないミスが
ジワジワとボクシングのジャブのように効いてくる。

学童野球と違い、中学ともなると
馬力だけでなく
野球を知ってる・・・的なプレーが求められ
そのプレーが勝利への道筋、流れを与えてくれる。

それは普段の練習だけでは中々培われないものなので
これまで取り組んできたことへの""意識""を変えることも必要です。

口で言うのは簡単なんだけどね・・・(^_-)-☆

それが出来ないまま卒業を迎えることが多いのも事実ですね。
  


Posted by メジャー at 16:31Comments(4)

2011年01月03日

謹賀新年 m(__)m

新年あけまして おめでとうございます。m(__)m

今年もこれまで同様、
野球を通して子どもたちの成長を
拙い文書ですが、綴って行きたいと思っています。
宜しくお願いします。

さて、年末から続いている自主トレも今日で終わり
明日から学校練習の再開です。

正月3日間は気温も低く、体調面が危惧されましたが
何とか風邪を引くこともなく
ひたすら"走らされた"Mきでしたが(-_-;)
ふと気づくと...
身体がだいぶ大きく(縦に!) なっている。

それにしても最近、とにかくよく食べます。
1日、4食・・・いや、5食。。。

「お腹いっぱい!!」と言ったかと思えば
1時間くらいすると
「小腹が空いた...」と何か食べているMきは
家族から「クマさん」と呼ばれています。


そして週末から始まるフレッシュ大会(1年生)...
果たしてどういう結果、ドラマが待っているかわかりませんが
期待しています。。。

親として・・・







  


Posted by メジャー at 21:50Comments(3)

2010年12月31日

今年最後の更新・・・

寒い~ですねー。(@_@)

今年最後のプログ更新です。。

チーム練習は29日で終わったのですが
我が家は毎年、年末年始・・・自主トレと称して
朝7時から練習しています。

31日だろうが、1日だろうが関係ありません。(-_-;)

お兄ちゃんの時代からですから...もう7年くらいなるかな。

メニューは
長距離走、ダッシュ、キャッチボール、トスバッティングなどなど
普段と変わらぬメニュー。

ただ違うのは、親子3人での練習というところですが
何より朝の冷たい空気が心地いい。
子どもたちもこの"自主トレ"が大好きで
今年は「どこでやる?」と聞いてくるくらい。

いつまでMきのボールが取れるか ^_^; わかりませんが
できるだけ続けて行きたいと思っています。



来年もケガなく、子どもたちを通して
精一杯、大好きな野球を楽しみたいと思います。ヽ(^o^)丿





  


Posted by メジャー at 17:07Comments(2)

2010年12月18日

同じ時代に生まれた若者・・・

どうーも。(@_@) 久しぶりの更新です。

今日は偶然、ラジオから流れてきたメロディーに
思わず聴き入ってしまったので
その歌を紹介します。



自分も若い頃、トゲトゲしていたなぁーって
思い出してしまいましたが
この歌詞を読むと
私みたいなおじさんは、
こんな時代にしてしまったことを"反省"し
子どもたちには
このくらい元気に、強く"生きて欲しい"と願う次第です。  


Posted by メジャー at 22:17Comments(2)

2010年12月08日

試合結果と親の想いと。。。

どーも。。久々の更新です。(^_^)v

12月に入り忙しさもありましたが、ネットが急に繋がらなくなって・・・
※NTTに連絡すると私が住んでいる箇所一帯で故障が発生しているって。。ガク。

前回はMきが背番号貰った...っていう話しで終わっていますが
遅くなりましたがその後の試合結果。。

宜野湾中 000 003 0 | 3
琉大附属 000 200 0 | 2

残念ながら逆転負けでした。(-_-;)

しかし・・ここからは親バカモードで。。(スイマセン)

---------------------------------------------------------------
序盤ジリジリした緊迫感の中で互いに0行進

そして4回裏 1死からヒットで出たランナー1塁の場面でMきに打順が・・・
スタンドから見ていた私は「送るかな?」って思って見ていましたが
初球のストライクを見逃してベンチは「送る気配なし」。。。

ボール1つをはさんで続く3球目に強振すると打球はライト線へ(フェンスまで達する)
結果、見事先制点を挙げるタイムリー3塁打。ヽ(^o^)丿

先輩たちの中で、周りからのプレッシャーの中で
チームを元気付ける先制タイムリーはお見事でした。
続く打者もセンター前ヒットでこの回2点。
相手はシードチームなので挑戦者としてはこの上ない展開でした。

しかし最後は当方の詰めの甘さもあり、3点を取られThe end。。

緊迫した試合、惜しい試合で、他の父母たちも満足とは言わないまでも
納得、というか今後の課題も見つかって
収穫のある試合だった、と思いますが

試合後のMきは機嫌が悪かった・・・「負けたら意味が無い。」と。。(@_@)

「1月には1年生大会があるのでそれに向けて頑張れ」と声を掛けるも
「・・・」

いつからそんなに"勝負"にこだわるようになったのだろう。


いつまでも「ちっちゃい子ー」と家族から愛称で呼ばれている彼は
真っ黒になったユニフォーム姿とスパイクの土を落とすその姿に
いつのまにか・・"少し"大人になった、そんな気がして
・・・思わず涙が出てきた。。












  


Posted by メジャー at 17:01Comments(4)

2010年11月22日

背番号3

どーも。。

今週末(土)に中部地区の新人戦があります。

それに向けてMきは張り切っていますが
24日、25日はテスト。。。勉強は??

野球部だけは新人戦前ということもあり、テスト休みではなく
練習や練習試合があり・・・先日、背番号が配付されました。

・・・Mきの背番号は・・なんと"3" でした。
先輩たちに交じって・・・頑張った結果でしょうか。

本番で何番打つかわかりませんが、1本でも多く
チームの足を引っ張らないよう一生懸命頑張ってもらいたいものです。

週末の練習試合の結果・・・
vs与那原中 1-1 △
vs山内中 2-1 ○


  


Posted by メジャー at 22:15Comments(3)

2010年11月14日

感じる心と野球・・・

どーも。。。m(__)m

昨日は1日雨...

今日は何とか持ち直し、知念中(遠かった..(-_-;)で練習試合がありました。

結果は・・・

vs 知念中 0-3 ×
vs 西原中 6-5 ○

vs知念中は随所に"さすが"と思わせる場面がありレベルの違いを感じました。
vs西原中は・・・3回に一挙3点先攻されたものの、5回に4点返して逆転
その後1点ずつ加え、そして6回に追いつかれたものの最終回に1点を追加し
何とか逃げ切り・・・

見ている方は"面白い"試合でしたが、
ベンチからすれば反省点が残る試合でしたね。(-_-;)

・・・よく小さい子に野球のルールを教えるとき、
「ピッチャーが投げて、バッターが打って野手はランナーをアウトにし
打者は全部の塁を回り
3つのアウトの前に帰ってくると1点」なんて言っています。。

守備目線で言えば、ノーアウト1塁でも
次の打者内野ゴロ(1out2塁)、次の打者内野ゴロ(2out3塁)の場合
数えて4番目の打者がヒット、もしくは守備のエラーがないと
ホームに帰っても得点にはならない。。。これ当たり前のこと。

たとえばノーアウト1塁で盗塁されて
ノーアウト2塁でも、よくよく考えれば次の打者を打ち取って
1アウト2塁の状況を作れば先述の例と何も変わらない。

しかしノーアウト1塁の状況に過剰に反応して面と向かっている打者への
投球に集中できず、甘い球を投げたり、ワイルドピッチ...四球などなど。
また、走者に対して過剰に反応して、プレート外しすぎ、牽制しすぎ...そして暴投。。

ストップウォッチで計ってみると
ランナーなしの状況での投球と走者ありの状況での
送球のフォームがほぼ一緒なので"普通"のスタートができれば
いくらキャッチャーの肩、送球が良くても100%セーフ。。(なのがわかる。)
これでは四球が2塁打と一緒(ということ)
学童野球ではそれで仕方ない部分もあるかも知れないが
ひとレベル上がった野球をしているのであれば
こういうことへの配慮、工夫は当然必要になってくるのではないだろうか。
※強いチームというのは、そういうとこは絶対見逃さないので
たとえば2塁への走塁が100%近い確率でセーフ(と感じたら)
3塁への盗塁も当然ですが狙ってきます。(走らないふりして・・・)

遠くで眺めている私みたいな"おじさん"でも
この程度のことはまだまだ"感じる"心を持っていますが
実際プレーしている"若造"諸君たちは
週末、毎回練習試合を重ねていますが
そういう野球の"奥の深さ=面白さ"を感じて試合していますか?

負けた悔しさ、と言葉にするのは簡単だけど
屈辱的な負け方や自分たちの未熟さは
それを"感じない"・・・と進歩として、次へのステップとしては
絶対に付いてこないものです。 (@_@)






  


Posted by メジャー at 18:50Comments(2)

2010年11月07日

しとしと雨の中・・・

こんばんは。m(__)m

今日は1日中、シトシト雨でしたね。(-_-;)
せっかくの練習試合(対具志川東中)も早々に中止が決定。

そこで久しぶりに具志川(現うるま市)市内をドライブ。

私以外は「・・へぇ~、初めて来る~」などと外の雨にもかかわらず
まるで観光気分。
私は仕事の関係でそのへん(具志川)はよく知っているのですが
妻は"初めて"ではないにしても
何十年ぶりに通ったに違いない。。。
子どもたちは・・・??

でも意外に沖縄の人って沖縄のことを知らない。

本土から仕事で来ている人達は
任された赴任期間の間で、沖縄のこと...なんでも
知っておこうと努力する。
そして「沖縄っていいな~。将来住みたい街だね」
・・・なんて半分本気で半分冗談で
そんな会話をよくする。

でも私や私の家族が生まれてから
沖縄の風景、風、匂いが
気が付かないうちに染み付いていて
沖縄の歴史や歩んできたこれまで・・・なんて難しいこと
知らなくても
この土地が「自分に合っている」最高の場所と
思っている・・・。。。
だから・・・どんな土地に行っても
沖縄の方がいい...そう思うんだろう。。

"島国根性"かな。。。(@_@)


昨日は玉城で玉城中、佐敷中と練習試合でした。

結果は・・・

佐敷中4-4△、玉城中3×-2〇(サヨナラ) 微妙・・・・ヽ(^o^)丿






  


Posted by メジャー at 17:55Comments(3)

2010年10月31日

・・・あやつり人形と野球。。(@_@)

どうーも! (@_@)

★1 先週の練習試合の結果から。。。

    糸満中 3-2 ○ 城北中 3-3 △

※tama.さんのブログから"無断転用"しました。ゴメンなさい。m(__)m

★2 そして今日(10/30)の試合結果

    港川中 4-0 ○ 古蔵中 1-4 ×

・・・んっ・・・何とも表現しにくい試合ですね。

練習試合は勝てばいい...というものではないのは当たり前ですが
攻撃面、守備面、そして走塁面とサインの意味を理解して
行動、実行しているか・・・疑問に感じる場面がいくつもありました。

例えば・・送りバントが想定される場面では
打者は何を考えるのだろう、走者は何を考えるのだろう、そして
コーチャーは??

ベンチからのサインの前に状況を見据えて、「ここはバント」とサインを予測し
そしてどの方向にバントすれば確実に決められるか、
そしてそれをどうしたら1発で決められるか。。。
※送りバントを1発で決められるとアウト1つ取ったのに守備側は
益々押されている感覚になるものです・・・不思議と。。。

逆に「バント」以外のサインだった場合...

「そうか...監督はこの場面○○がしたいんだ」・・・「ならば・・・」と
次々に試合を自分たちのものにし、集中していく。
それが結果としてどうなるかは別として
"意"に沿った攻撃、プレーがベンチも一体として出来ているか、
出来るか。。。決して「あやつり人形」ではない。

レベルの高い話しではあるが、そういうことを常に考えることは
必要不可欠で、そういう部分ができるかできないかで
勝負の分かれ目にも繋がってくる。

どんな大会でも負けるのは1回、
優勝チームだけが"最後まで"負けないチーム。
そう割り切ることも重要で、野球というスポーツは
団体(チーム)で動いているのだから、個人プレー云々より
「勝つために自分に出来ること」をいかにして探すか、見つけるか。。
・・・そこに野球本来の楽しさがあり、充実感があり、達成感がある。

「あやつり人形」のままではいつまでたっても"進歩"はないよ。

  


Posted by メジャー at 00:06Comments(2)

2010年10月23日

・・・普段の週末とプライド

今日はとにかく暑い1日でした・・・(-_-;)

これまでの雨が地面に残って、湿気を含んだ強い日差しと
その照り返しのようで・・それがそもそも暑く感じた原因?

そんな中、真っ赤に日焼けした顔で練習を終え、Mきが
帰ってきた。明日は城北中で練習試合らしい・・・
(2、3試合目で糸満中、城北中が相手らしい。)
tama.さん よろしくお願いします。
※Mきはファーストか投手、打順は5番か6番だと思います。
小さいのですぐわかると思いますが・・・(@_@)


夕方になって、日も柔らいだところで、いつもの・・・
「キャッチボール」・・・

だんだん捕りづらくなっているボールの勢い(力)に
何でもない振りして・・・さりげなくボールを返球する。。
そんなときに、「年だなぁ」って感じる・・・淋しいけど。。。

いつまでMきのボールを捕れるんだろう?!

私的にはMきが捕りやすいように気を使い出したら
「もう、止めとこう」となんて思っている。

父親のプライド? かな。(^_-)-☆  


Posted by メジャー at 23:27Comments(3)

2010年10月20日

いつもと違う誕生日

どうも!

今日は長男の17回目の誕生日

さっき電話をかけると
わざとらしく
電話口で
ハッピバースデのメロディー
結婚してからずっとどんなことがあっても
誰の誕生日にも家族が揃っていたが、
長男が生まれて初めて
結婚して初めて
その誕生日に私が居ない。

私が転勤したので
(居ないことは)仕方ないと割り切って
いたはずなのに
何となく寂しいものである。

朝一番でメールし
体裁を整えたつもり
だったが、所詮まやかしだったのかも知れない。

ホント仲のいい家族である。(^-^)  


Posted by メジャー at 21:07Comments(4)

2010年10月17日

・・・"基本中"の基本 (@_@)

ご無沙汰してまーす。(-_-;)

今日も練習試合がありました。時折、風が強く
集中力の持続が難しいときもありましたが・・・

Mきは第一試合の山田中との試合の3回から登板
5回を投げ被安打2、三振1、失点0 という内容・・・
◇2-1で勝ち

第二試合の嘉数中との試合は
6番ファースト、2打数1安打
◆1-3で負け


感心したのは、嘉数中の元気の良さ。
見ていて気持ちがよく、何より機敏さ、楽しんでいる野球
という感じがグランドに伝わり、
・・・点差以上に野球の違いを感じた。

Mきにとっては
そういうところは・・・技術以上に見習うべきところであり
そもそもの"基本"であるように思う。

今は何とか無事、試合にも慣れつつあり
見ている方のヒヤヒヤ感は薄らぎつつあるが、
こういう"基本"を決して忘れないこと
試合に勝ちたければこれを"実践すること"・・・

次の試合への"宿題"として・・・
帰りの車中で話し合った親子でした。(^_-)-☆  


Posted by メジャー at 22:42Comments(3)

2010年10月11日

スライダーとフォーク (^_^)v

ご無沙汰していま~す。

先日(と言っても9/23)、中学に入って初めて
桑江中戦にMきが登板した。
5回から3イニングを投げ、三振2、安打0、四球1の内容・・・
まずまず・・・と言ったとこだった。

その後、小禄中(9/26)戦に先発(4回1失点)、
10/3に金城中戦(リリーフ4回)
そして昨日、浦西中戦(リリーフ2回)に登板、
どの試合もまずまず、大崩れせずホッとしているが
投手で投げないときはファーストで使ってもらい
本人は投げる時以上に「緊張する」・・・なんて言っている。

先輩たちに交じって投げさせてもらい大変かも知れないが
本人曰く、「スライダーかフォークを覚えたい」と言い
自分なりに研究して
実際投げてみると
これもまた”親バカ”も入って、まずまずって感じ。。

・・・が、しかし・・・

私的には・・・ちょっと古い気もするが(@_@)
スライダーと言えば、「ヤクルトの伊藤」、
フォークと言えば「野茂英雄」と・・・
偉大な投手を思い出す。

しかし共通して言えることは
そのどの投手も自慢の”変化球”以上に
「速球」が凄かった・・・ということ。

まったく同じ腕の振りで速球だったり、スライド、または落ちたり・・
するので打者のバットが止まらない・・って感じ。



そうなんだよ、Mき・・・
変化球、変化球って言う前に投手に最も大切なもの
速球・・・それが1番大事なんだよ。
ただ速いだけではない、速球・・・

同じボールなのに、重い、切れがある、浮き上がる...
個人個人で速球の種類も違うが

誰よりもたくさん走り込んで、誰よりも下半身を鍛えて
誰にも投げれない・・・自慢の速球を投げてくれ。。

  


Posted by メジャー at 14:55Comments(6)

2010年09月11日

遅い夏休み・・・ヽ(^o^)丿

仕事の関係で夏休みが取れず、9月いっぱいで取らないと
無くなる、ということで今週は遅い夏休み。。。

Mきは履いているアップシューズが狭くなってるらしく
早速、新品を買いに行った・・・が
実際に買ったのはアップシューズではなく
陸上用のランニングシューズ。(≒12,000円)

最近は体力強化とかで練習と言えば毎日、走りこみをしているらしく
そんな理由と最近の流行!?(本人弁)とかで「軽量」を選んだ。。。
確かに"走りこみ"は下半身強化には必須で
誰でもそしてどこでもやっている当たり前の練習の1つ。

ただ口では簡単に言えるが
私は走ること自体が"最も嫌い"な練習だった...ので
「辛い」という思い出以外、何も残っていない。

しかし・・・この暑い中、私のように弱音を吐かず
めげずに頑張っている息子の姿(既に1年生は1/3になっている)に
全く持って・・・“子どもに甘い”1人の親父です。(^_-)-☆


※買ったその日に近くのグランドでピッチング練習をしたので既に先が黒土で汚れています。^_^;

次回は・・・スライダーとフォークボールの関係!? について書きたいと思います。
Mきから"質問"があったので。。。(@_@)  


Posted by メジャー at 23:30Comments(4)

2010年09月04日

 奇跡・・・ - あきらめない心 -

奇跡・・

これまで年の数(?)だけいろんな奇跡を見てきた。

箕島(和歌山)vs星陵(石川)の延長、二度の同点HR
松山商(対熊本工)ライトの奇跡のバックホーム
佐賀北(対広陵)8回ウラ、奇跡の逆転満塁HR・・・
怪物松坂(横浜)の決勝でのノーヒットノーラン。

どのシーンも鳥肌ものだった・・・

そしてどのシーンも共通して言えることは
「誰も最後まで」あきらめていない・・・ってこと。

野球は最後の最後まで「何が起こるかわからない」
途中で「下を向いた」方が負け。

得点差なんて気にならない、イニングだって・・・

ただ奇跡を信じて必死に守り
奇跡を信じてボールに食らい付く。
声を張り上げ、手に汗握り
ふらふらになりながらも
友を信じ、チームを信じ、奇跡を信じている。。。

9月に入り、各地でいろんな大会が開かれます。
夏休みに練習してきたこと、強化してきたことを
試してみる舞台がやってきます。

どのチームも頑張って下さい。
応援に来ているお父さん、お母さんはきっと
「最後まであきらめない」キミの姿を
心待ちにしているはずだから・・・・・



  


Posted by メジャー at 19:02Comments(3)

2010年08月29日

ノックの仕方 ~考察~

小中高と野球をやってきて
いろんな人のノックを受けた。

そして・・・いつしか自分が子どもたちに野球を教える側になって
自ずとノックをする機会が増えた。

するとやはり昔の”癖”なのか、だんだん右に左にボールを散らし
後は取れるか取れない位置にボールを打っている(ノックしている)自分がいる。
この暑い中、
それを必死になって、中には声を張り上げ、ボールに飛び込んで
ユニフォームを真っ黒にしながら捕ろうとする子どもたち。

微笑ましい? 光景ではある。「頑張ってるなぁー」と。。。しかし・・・

・・・ある日の試合。

緊迫した展開の中で向かえた最終回。
最初の打者の打球は何でもない”普通”の三ゴロ。
「・・・しまった」と、こちらにも聞こえそうな・・・そんな打球だった。

「よし! ワンアウト」と誰もが思った瞬間、
三塁手のグローブのいわゆる”土手”の部分に当たり
はじく・・・1塁セーフ。

結局、そのプレーがきっかけで決勝点を奪われ試合に負けた。

普段、ファイト溢れるプレーでヒット性の当たりも好捕するなど
守備では安心して見れる選手の三塁手が・・まさかのエラー・・・

その後、ある日の練習で気づいた。
ノックをしていると右だ、左だの打球に対しては
機敏に反応し、軽快にさばいていた三塁手が
正面の打球に対しては意外と「ファルブル」することが多いことを。

よく考えれば、右だ、左だの打球は飛び込んで捕り
見た目も派手で格好いいが、そういう打球って試合で何回あるだろう・・・
例えるなら
ゴルフレンジでドライバーばっかり練習して
確かにすごい弾道で、飛距離で
見た目にはカッコいいが
コースに出ると18ホールで何回、そのドライバーを使うだろう、
というのと同じ・・(@_@)

つまり私が行っているノックは
試合では稀に発生するものを何回も練習させ、
逆に頻繁とまでは言わないが、正面の打球を
正しい姿勢、正しい捕球体勢
正しいステップ、足の運びで送球するまでの一連の動き
基本的なものを教えていただろうか?

稀な打球を機敏に反応し、そしてカッコよく捕り
挙句はちょっとの緩慢さが見えると
「どうした~、それくらいも捕れないのか!」と
ノッカーだけの自己満足、
単に怒鳴り付けていただけではないだろうか。。。


《余談》
興南高校のショート、2年生の大城選手は
全体練習終了後、毎日のようにコーチにお願いして
ひたすら正面に来る打球をノックしてもらい
送球までの一連の動作を反復練習していたそうです。
私の息子も所属していたGポニーズの1つ先輩、国吉選手も
当時から格段にグローブ捌きがうまかったのですが
その国吉選手でさえセカンドにしてしまうほどの守備力を持つ
大城選手のすごさの秘密がここに隠されているような
気がします。



  


Posted by メジャー at 10:19Comments(4)

2010年08月28日

大きくなーれ・・・

みなさん こんばんは。m(__)m

(転勤して)たまに帰ってくると、Mきが大きくなった気がする。

「・・・んっ、目線が近い。。」

Mきに「お前、大きくなったんじゃない?」って聞くと
「夏休みが終わって学校に行くと、××より自分が大きくなってた...」と。。。
しかし・・・その後の言葉にちょっとカチンときた...

「お父さん、家族で一番小さくなるのも時間の問題だね」(@_@)
※実は妻は私より2cm背が高いのです。

そこはグッとこらえ、
妻に「今じゃないか? 大きくなる時期は・・・。たくさん食べさせよう、
そうだ、牛乳も1日ワンパックをノルマにしよう」というと
「Mきは牛乳好きじゃないからねー」とノーテンキな答え。。。(ムカツク)

これじゃ任せてられないと早速、スポーツ店で
「カルシューム入りプロテイン(牛乳入れるやつ)」を買って来ました。

今日から"寝る前"に飲むことにしています。。。
大きくなーれ、大きくなーれ、と祈りながら・・・(^_-)-☆



  


Posted by メジャー at 19:18Comments(2)

2010年08月21日

・・・忘れない。。

興南高校 優勝おめでとうございます。ヽ(^o^)丿
県民の悲願だった深紅の優勝旗がはじめて海を渡ります。
加えて史上6校目、あの松坂大輔が居た横浜高校以来の春夏連覇。
決勝戦はまさに”圧巻”でした。

私がまだ小学生の頃、豊見城高校(赤嶺賢勇)、裁監督の時代。
当時は悪夢の”9回ウラ”と言われ、それまで1-0でリードしていたのに
逆転サヨナラ負け。奇しくもそのときの相手が
現巨人監督の原辰徳が居た東海大相模。
あれから何年たったのだろう・・・

ベスト4の壁と言われた時代・・史上最強と言われた仲田幸司が居た時代。
2年連続夏決勝(沖縄水産)で敗れた時代。
それから選抜は2度優勝(沖縄尚学)・・・
しかし夏は・・・

いろんな想い、時を過ごしてきた人達、特に今
炎天下の中、子どもたちを指導し
少年野球、学童野球に携わっている方々にとっては
万感の思いでしょう。

我々が子どもたちに教えている野球は全国一、
日本一の技術を教えているということ、
そしてそれは決して間違っていないんだ、ということを
ちびっこ集団と監督は言っていましたが
その興南高校ナインが
沖縄を代表して証明してくれた気がします。

我如古キャプテンのように
小さな選手が”気持ち”を乗せて打ったトドメの3ラン。。。

この決勝戦を見ていた野球少年・・・子どもたち…
大人になってもこのシーンはきっと忘れないと思うよ。


  


Posted by メジャー at 17:02Comments(4)

2010年08月15日

やっぱ野球っていいよなぁー。。。

みなさん こんばんは。(^_-)-☆

だいぶご無沙汰していますが...お元気でしょうか。。。

たまに戻ってくるとMきが大きくなって(いる気がして)
何となく声変わりしているような気もしてましたが 
妻は「毎日練習で声出してのどが枯れているだけよ...」って言ってました。。^_^;

久しぶりにキャッチボールすると心地よいミットを貫く乾いた音。

心なしか捕りそこないそうになっている自分と
「軽くねー」と余裕の表情で振りかぶるMきに
何とも言えない沈黙が2人の間に静かに佇む・・・・・

残念ながら...私には父親の想い出はないが
息子たちにはいつまでも"強い"父親、高い"壁"でいたいと思っている。

でも・・・野球っていいよなぁー。

キャッチボールするだけで、グローブの匂いを嗅ぐだけで
嫌なこと、辛いこと、全部忘れて
気持ちを熱くしてくれるんだから。。。

そんな彼を見ていると
いつの間にか私の遠い思い出とダブって
まるで自分が投げているような
そんな錯覚さえ覚えます。。。(*^_^*) では。。また。。








  


Posted by メジャー at 21:42Comments(3)

2010年07月19日

一瞬の判断と集中力

昨日の決勝戦、興南高校が優勝し甲子園への切符を手に入れました。
おめでとうございます。春夏連続優勝めざして頑張って下さい。

また惜しくも敗れてしまいましたが、糸満高校の選手・・・
見ている方を引き込むような一進一退の素晴らしい決勝戦だったと思います。
春全国制覇の王者に対し、全く怯(ひる)むことなく堂々たるものでした。

試合を振り返ると
前半は糸満ペースだったと思います。
投手は低目を丁寧に投げ、打者は自分に合った球を選択し叩く・・・
興南ベンチもいつもと違う重圧に「・・・」と感じ、
そして肝心の島袋投手も調子自体はよくなかったと思います。
しかし糸満は押し気味ながらも中々得点できず、
逆に興南は3回に2アウトランナーなしから先制点を奪う。
実はこのタイムリーのときだけ急に雨が強くなったんですよ。^_^;

もしこの回0点なら、いったん選手をベンチに下げる・・・そのくらい強い
雨の降り方でしたが、あれは打った興南の1番打者がうまかった。
それよりその前の2アウト1塁の場面で
WPかPBでセカンドに行ったのが痛かった。
守っている糸満としてはランナー2塁で
いやな雰囲気を感じ、逆に相手興南は「よし!」とアドレナリンが増える・・・。

その後、1-0のまま試合が動かなくなり、ガマン勝負・・・
※この時がやっている方としては最も辛い時間帯です。

そして気を抜いたわけではないが
糸満のキャッチャーがゆるく入った変化球をレフトへ同点ホームラン。

しかし7回に集中打で8点を奪い、結果1-9でしたが
大量点のきっかけはショートの・・・
あれはホントは走者の走塁ミスで、あのゴロで3塁に走るのは
セオリーではない。むしろショートは「しめた!」と、3塁で刺せると
一瞬「目を切った」のかもしれないが、あの後のレフトのバックホームも
本塁からだいぶズレていた。深くは無い位置だったので・・・残念。
もしバックホームで走者がアウトになっていたら・・・・
甲子園の切符は・・・結果は違っていたかもしれない。

むしろ見事だったのが、3番打者の満塁ホームラン。
試合を決定付けたのは勿論だが、それまで糸満は相当研究し
ライトへうまく打つ3番打者に内角を攻め、ライトを下げ気味に
うまく打ち取っていた。しかし・・・
あの場面でそれを逆手にとって
内角に来た(予想していた)ボールをものの見事にレフトスタンドへ。
少し詰まっていたが、振り抜いた分だけ打球が伸びた。

・・・これが全国!!(王者) とうならせる・・そんな1発だった。

結果だけ見ると"興南圧勝"のように映るが
決してそうではない。
一瞬の"判断"、一瞬の"集中力"が試合を
決めた、そういう経験を甲子園でしてきた興南が
その些細な、でも最も大切な部分だけ"上"だった...そんな気がする。
そしてそれは中々"練習"だけでは培えない、最も教えにくい部分。。
だから・・・
きっと・・・この決勝戦を見ていた子どもたち、後に続く後輩たちは
何者にも変えがたい「最高の試合」="練習"になったに違いない。

そういう試合を見せてくれた両チームには
・・・・ホント感謝の気持ちでいっぱいになった。。。m(__)m





  


Posted by メジャー at 11:00Comments(3)